
こんにちは。まるです。
夫婦で共有できる買い物リストってアプリストア上にたくさんありますよね。
ですが、そのアプリらを上手に使いこなせている方って少ないのではないでしょうか。
わたしもダウンロードしたけど結局使わずに挫折したことあります。

どうしたら買い物リストを夫婦でちゃんと共有できるかな
実は、約束事さえ決めておけばどんなアプリでも自分たちの生活に合わせて、うまく活用することができます。
この記事では、夫婦共有の買い物リストの具体的な作り方と活用法を紹介します。
我が家がいろいろと試した末にうまくいった方法なので、これまでうまくいかなかった人にぜひ試してみてくださいね♪
・夫婦で共有の買い物リストが作りたい人。
・夫婦で分担して買い物の負担を減らしたい人。
・衝動買いを減らして、節約したい人。
・効率よくお得に買い物がしたい人。
夫婦共有の買い物リストを作る前に決めておくべきこと
ダウンロードした買い物アプリをうまく使いこなせないのには理由があります。
・どんな品目のものを入れるかが明確になっていない。
・どれをどこで買ったらいいのかが分からない。
・買い物の担当を毎回決めるのが面倒。
・いちいちアプリを開いて入力するのが大変。
こんな感じでしょうか。

買い物リストを使いこなせない原因は最初に夫婦で話し合うことで解消できます!
それでは、夫婦共有の買い物リストを作るために決めておくべき約束事を確認しましょう。
夫婦で話し合い、それぞれの家庭に合った形でルールを決めてくださいね。
どんな品目の買い物リストを作るか
〇食品
〇日用品
〇衣服・アクセサリー
〇家具・家電
〇趣味のもの
〇書籍
〇子どものおもちゃ など
この中で買い物リストを作成したいものはどれですか?
食品と日用品はイメージがつきやすいですよね。
では、それ以外の衣服や家具・家電などはどうですか?
我が家では、食品や日用品以外の物も全てを買い物リストで管理しています。
面倒そうに感じられるかもしれませんが、メリットがいっぱいなのでおすすめです!
何をどこで買うか
〇スーパー
〇ドラッグストア
〇それぞれの専門店
〇楽天やAmazonなどのネットショッピング
〇ネットスーパーや食材宅配サービス など
よく使うお店とそこで買いたいものをリストアップしてみてください。
食品は数が多いので、スーパー以外でも買える物があればどんどん違うお店に振り分けていきましょう。
逆に、食品以外はなるべくお店の数を減らしてまとめて買い物をするようにしましょう。買い物リストがごちゃつかなくなります。
買い物の担当
〇お店ごとに決める
〇曜日で決める など
お互いのスケジュールや家事分担、得意な分野などを考慮してあらかじめ決めておくと、トラブルやすれ違いが起きないので安心です。
どんな買い物リストを使うか
〇スマホのアプリ
〇リアルなメモ帳
〇ホワイトボード
〇ネット上のお気に入り機能 など
お店ごとに別の買い物リストを作ってもOKです。買い物リストに書いたり入力したりする場面と実際に買い物をする場面を想定して一番使いやすいものを選んでください。

この4つをルールとして決めておけば、あとは実践するのみです。
もっと具体的な内容が知りたい!という方のために、次に我が家の実例を紹介しますね♪
我が家の夫婦共有買い物リスト実例①(いつか買いたい物編)

【品目】
家電・家具・趣味・洋服・アクセサリー・書籍・レジャーグッズ・子どものおもちゃ
【どこ】
ネットショッピング
【担当】
夫婦2人
【どんな買い物リスト】
ネット上のお気に入り機能
作り方↓
1.ネットショッピングサイトの会員になる。(楽天、ヤフーショッピング、Amazonなど)
夫婦で同じアカウントを使うとお互いに確認できるし、ポイントもたくさんたまります。
2.欲しいものをサイト上で検索してお気に入りのボタンを押す。
Amazonではほしい物リストと表示されています。

これって買い物リストなの!?
あまりにも簡単ですよね。すぐに作れます。でも立派に買い物リストの役割を果たしてくれますよ。
我が家では、食品と日用品以外のものはほとんど楽天などのネットショッピングで購入することにしています。
欲しいと思ったものはとりあえずお気に入りに登録します。
お気に入り商品の値段が下がったことが分かる。
楽天、ヤフーショッピング、Amazonの3つのサイトで試してみましたが、お気に入りの登録時よりも安くなると、画面に表記されるようになっていました。
※もちろん価格が高くなることもありますが、その場合は表示されないので要注意
割引クーポンを使って安く買える。
「キャンペーンでクーポンをもらったけど、今すぐには使い道がないなぁ。」なんてことありますよね。お気に入りにほしいものを保存しておけば、今買うべきものがすぐに見つけられます。
ポイントをたくさんつけられる。
日々値段が変動しているように、商品を買ったときにつくポイントも変動しています。ショッピングサイトをチェックしてポイントがたくさんつくキャンペーンをしているときにまとめて購入するとよいです。
後から見返して取捨選択ができる。
そのときは「欲しい!」と思っていても、時間が経つともっといい商品に出会えていたり、状況が変わって必要じゃなくなったりしています。衝動で買うことがなくなるので、買い物で後悔することがなくなります。
このようにお得に買い物ができます。
あとは、家族の目があるので自然と衝動買いを抑えられるのもよい点です。

いつか買いたい物も夫婦共有の買い物リストにすると、節約につながります!
我が家の夫婦共有買い物リスト実例②(日用品編)

【品目】
日用品・ドラッグストアで買える食品(ネットショッピングで買えないもの)
【どこ】
主にドラッグストア(100均・無印・コストコ・イケア)
【担当】
ドラッグストアはパパ(あとは頻度が少ないので決めていません)
【どんな買い物リスト】
スマホのアプリ
作り方↓
1.共有機能つきの買い物リストのアプリをダウンロードする。
我が家では【Trello】というタスク管理アプリを使用しています。
2.買い物に行く日を決めて、それまでになくなりそうなものを日用品リストに入れていく。
ドラッグストアはポイ活にとって最良の場所!お得な日やポイントがたくさんつく日などを調べて、その時にまとめ買いしています。
この夫婦共有買い物リストを作成したことで、日用品のストック管理が簡単になりました。

飲み物や調味料・お菓子をドラッグストアで買っているので、スーパーでの買い物量が半分くらいまで減りました。
我が家の夫婦共有買い物リスト実例③(生鮮食品編)

【品目】
スーパーでしか買えない食品
【どこ】
スーパー・ネットスーパー
【担当】
ママ
【どんな買い物リスト】
ホワイトボード
作り方↓
1.冷蔵庫にホワイトボードを貼り、買いたい物が思いつく都度書いていく。
ホワイトボードマーカーも一緒に貼り付け、ストレスなくいつでも書けるようにしておくことが大切。
2.ホワイトボードをスマホのカメラで撮影して買い物に行く。
外出する際にはいつも撮影する習慣をつけておくと、ついでの買い物もできて時短になります。
使い終わった食品をすぐにホワイトボードに書くようにすると、”買い物前の冷蔵庫チェック”という名もなき家事をひとつ減らせました。
我が家では週に1回ネットスーパーを利用しているので、ホワイトボードを見ながらスマホをポチポチするだけで簡単に買い物が終わります。

スーパーに行ってもほとんど買い忘れをしなくなりました。
まとめ
今回は、夫婦共有の買い物リストの作り方と活用法を紹介しました。
最初のハードルさえ乗り越えれば、これからずっと時短でき、節約もできます。
夫婦共有の買い物リストは日々の暮らしをよりよいものにしてくれるので、ぜひできそうなところから取り入れてみてくださいね!

使いこなせるようになると、買い物リストのない生活には戻れません!
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