こんにちは。まるです。
時短家電と言えばホットクック!
でも、今までフライパンや鍋だけでなんとかなっていたし本当に便利なのか疑問に思いますよね。

ホットクックはワーママにおすすめなのかな?
ホットクックで時短になるものやおいしく作れるものを知れたら自分に必要なのかどうか判断できそうですね。
この記事では、ホットクックがワーママにおすすめな理由と作れるもの・できることをまとめました。
我が家では「子どもたちにはできれば栄養のあるものを食べさせたい!」と思い2年以上ホットクックを愛用しています。買うことに迷っている人の参考になればうれしいです。
結論から言うと..↓
・お手入れの楽さ、予約調理、電気調理がワーママにおすすめポイント。
・スープや煮物作りが時短になるからおすすめ。
・電子レンジレシピの応用や蒸し料理もできるからおすすめ。
これらについてさらに詳しく説明していきます!
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ホットクックはどうしてワーママにおすすめなのか?

ホットクックは乳幼児と過ごす新米ママから食べ盛りの中高生の保護者まで全てのワーママにおすすめです。
その理由をホットクックの機能などから紹介していきます。
パーツが少なく、お手入れが簡単
新しい便利グッズを買ったはいいけれど使いづらかったり、後片付けが面倒だったりするとだんだんと使わなくなってしまいますよね。
ホットクックはパーツが多くなく、ほとんどが食洗機OK、しかも汚れがするんと落ちるような素材で作られているので、後片付けもストレスに感じることはありません。フッ素コーティングがされている内釜のみ、食洗機に入れられないので注意してください。
フライパンや鍋と比較してもホットクックでは吹きこぼれや焦げ付きなどが一切ないので、負担が増えたと感じることはありません。

コンロあるあるの吹きこぼれを拭く作業が絶対発生しません。
予約調理ができる
「帰ってきたら一品できあがっている!」という魔法のような出来事が現実になる機能です。
(予約可能なメニューはホットクックに登録されている40種類だけで、自分でオリジナルに調理する場合には使えません。)
長時間放っておいても食材が悪くならないような温度で管理してくれているようです。
特にスープや味噌汁は冷蔵庫の中にある野菜やお肉を適当に切って、調味料と水と一緒に入れてボタンを押すだけでできあがるのでおすすめです。子どもがお留守番の日や帰りが遅くなりそうな日に先に食べててもらうことができます。
電気調理なので目が離せる
小さい子どもがいる家庭には特に助かる機能です。加熱の途中で急に子どもに呼ばれてその場から離れても、大丈夫。火を使っていないので、消し忘れを心配する必要は全くありません。
また、作業は①具材を切る②調味料を入れる、の2つだけ。残りの作業はホットクックが混ぜたり、加熱したりしてくれるので、鍋で火加減を見ながら調理するのと比べてキッチンにいなければならない時間が短くなります。
野菜やお肉がやわらかくなるので子どもも食べやすい

ホットクックで作った料理はとってもおいしい!
ホットクックにも得意な調理法と苦手な調理法がありますが、特に煮物やスープはかなり美味しく仕上がります。正直普通に鍋で作るよりおいしいです。煮物は野菜もお肉も絶妙なやわらかさで仕上がり、味が中まで染みています。お肉がほろっととろけるのがたまりません。スープは素材の旨味が溶け出してレストランの味かしら?と思うほどです。
一度ホットクックで作るともう普通の鍋には戻れません。
調理が簡単なのでパパにもお任せできる
料理が苦手なパパにもホットクックはおすすめです。
野菜の大きさがバラバラでも大体は大丈夫。作業も少ないし、工程もシンプルなので料理に慣れていない人でもほとんど失敗はありません。
それに、調理後のコンロの汚れがひどい!なんてこともありません。
ホットクックで時短になるもの
鍋やフライパンと比べて、楽なものや栄養がよく取れるものを紹介します。
ゆで卵

ゆで卵を鍋で作るとコンロや鍋が足りなくなることありませんか?ホットクックにゆで卵をお任せすれば、もうコンロや鍋の個数で困ることはありません。また、ホットクックなら水を100mlしか使わずにゆで卵が作れるので、大量のゆで汁をシンクに流さなくいいのも気に入っています。
水を100ml程度を卵と一緒に入れて【無水でゆでる/6分】が我が家のベストです。内蔵メニューにもゆで卵はありますし、ネットで検索すればいろいろなやり方が出てくると思いますので、いくつか試してお好みの固さを見つけてくださいね。
蒸しブロッコリー

ホットクックには[蒸す]という調理方法もあります。こちらのよい点は、ゆでるのと違って野菜を直接水につけないので、栄養素が逃げ出さないところです。切ったブロッコリーを蒸しトレイ乗せて、内釜に50~100ml程度の水を入れて【蒸す/2分】です。ブロッコリーの量で蒸し時間は調整してみてください。
野菜チャウダー

あさりなしの野菜チャウダーは朝ごはんにぴったりなのでよく作ります。鍋で作ると小麦粉がだまになったり、とろみがうまくつかなかったりしますよね。ホットクックなら混ぜ技ユニットがとっても優れものなので、具材を切って内釜に入れ、そこに小麦粉を入れて全体になじませてから牛乳や調味料を加えるだけで失敗知らずです。内蔵メニューの【クラムチャウダー】で作ってください。
焼きそば

フライパンで焼きそばを作ると野菜を炒めたり、麺をほぐしたり、けっこう手間じゃないですか?フライパンで炒めた方がもちろん味はいいですが、ホットクックに材料を入れて終わり!だとかなり楽できます。手抜きしたいときにぴったりです。注意点としてホットクック向きではない野菜があるので気をつけてください。もやしは水分が出るのでおすすめしません。
内蔵メニューに【焼きそば】がありますし、他にもネットで検索すればいろいろなレシピが出てくるので、いくつか見比べてみるとコツがつかめると思います。
ホットクックで作って鍋よりおいしかったもの
これまで鍋やフライパンで作るよりもおいしくできたものを紹介します。
無水カレー

ホットクックといえば、なコレ。全く水を使わず、野菜の水分だけでカレーが出来上がることに感動します。トマトと肉のうまみがギュッと凝縮されていて、お家で作ったとは思えない仕上がりになります。
豚の角煮

この手間でこの美味しさ!となんだか申し訳なくなるほどです。鍋では全く作る気にならなかった角煮ですが、ホットクックならお肉と調味料を入れてボタンを押すだけ。なんなら包丁すら使わないので毎日だって作る気になれます。お肉が口の中でほろほろととろけて絶品です。
サラダチキン

初めて作ったとき胸肉なのにしっとり、やわらかでびっくりしました。これも手間がほとんどかかりません。しかも、コンビニやスーパーで出来上がったものを買うのと比べてコストは3分の1ほどで済ます。簡単、ヘルシー、お財布に優しいと3拍子揃った最高のメニューです。
温泉卵

パスタ、サラダ、丼ものなど温泉卵がのっているだけでちょっと特別感出ますよね。でも温度管理が大変なのでお家で作るのは、、、という料理ですが、ホットクックなら気づいたときには出来上がっています。もちろん温泉卵そのまま食べてもおいしいです。
ポタージュ

「えっ、家で作れるの!?」という一品。具材をざく切りにして内釜に入れるだけで、混ぜ技ユニットが固形をなめらかなスープにしてくれます。じゃがいも、さつまいも、かぼちゃなどの素材の甘味がしっかり感じられます。いもやかぼちゃの旬の時期にぜひ。
ホットクックのできること

【手動で作る】という機能を使えば、ホットクックのできることは無限に広がります。
我が家がよく使っている調理方法を紹介します。
煮込み料理は無水調理
具材と少しの水、あとは調味料を入れて【手動で作る】→【無水でゆでる】を選択すれば煮込み料理系はなんでも作れます。加熱時間は鍋で調理するよりも少し短めで。水を少ししか入れないので最初に入れる調味料は気持ち控えめがよいです。
・大根やにんじんなどの野菜を和風のだしと一緒に調理すればいつもの煮物が簡単にできます。
・さばやカレイなどの煮魚は身がくずれず、味もしっかりとしみます。
・トマト缶と一緒に鶏肉や野菜を煮込むだけで簡単におしゃれな主菜が出来上がります。
炊飯器や電子レンジで作るレシピを活用
「ホットクック レシピ」で検索するよりも「炊飯器 レシピ」や「電子レンジ レシピ」と検索する方がたくさんヒットします。
炊飯器レシピをホットクックで作れば、ご飯を炊くのと同時に調理できるようになります。
電子レンジレシピもホットクックで作ると食材が固くなったり、熱の通り方にムラができたりがないので、さらに美味しく仕上がります。
↓こちらのレンジレシピをホットクックに置き換えて作ることができます!

蒸し料理もおまかせ
意外と便利なのが【手動で作る】→【蒸す】という調理方法です。ブロッコリーや人参、きのこなどを蒸してメインの肉や魚料理の横に添えるだけで彩りもよく、簡単に野菜が摂れます。時間がなくて今日は副菜が作れないというときにぴったりです。ホットクックは途中で開けても大丈夫なので短めに加熱時間を設定して、出来上がったものから取り出すとよいです。
ホットクックで後悔するかもしれないこと

最後にホットクックを2年間毎日使ってみて「改善されるといいな~」と感じている点について紹介します。
あたため直しに時間がかかる
作ってすぐに食べるのであれば問題ないですが、放置して常温になってしまったときや冷蔵庫に保存しておいたときに【あたため直し】をすると思ったよりも時間がかかります。(冷蔵庫に入れておいた400mlのスープで計ってみると15分でした。)
すぐに食べない場合は鍋にうつしておくとよいかもしれません。また、あたため直しの完了の音が鳴る前にふたを開けても十分に温かかったので、最後まで待つ必要はないかもしれません。
内鍋のふたが付属されていない
以前は購入時に付属品として含まれていたようなのですが、現行バージョンでは付いてきません。洗い物をなるべく増やしたくないので、内釜のまま冷蔵保存したいと思い別売りのものを購入しました。2000円弱もしてなかなか高いな、と思いました。(現在販売終了になってしまいました。)
値段が高い
これは使用してみての感想ではないですが、、、2年前にだいたい6万円で購入しました。(2~4人用のKN-HW16G)今までホットクックなんてなくても生活できていたし、使わなかったらもったいないなとすごく悩みました。今では最安値だと4万円程度で同じものが購入できるので、すごくお得だと思います。
まとめ
この記事では、ホットクックはワーママにおすすめかどうかを紹介しました。
・ホットクックのおすすめポイントはお手入れの楽さ、予約調理、電気調理など。
・ホットクックの作れるものはスープや煮物がメイン。
・ホットクックのできることは電子レンジレシピの応用や蒸し料理。
ホットクックは何もしなくても勝手に料理を作ってくれる魔法の道具ではありませんが、確実にキッチンに立つ時間を短くしてくれます。そして、しっかりと栄養バランスの摂れる食事を簡単に調理できるので、ワーママとその家族こそ使うべき便利家電です。

ホットクックを使いこなすまでは多少の時間を取られるかもしれませんが、長い目で見ると絶対にワーママを楽にしてくれます。
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