こんにちは。まるです。
離乳食作りって本当に大変!
大人が普段食べるものと全く違うものを作らなくちゃいけないので、分からないことたくさんで、なかなか進まないですよね。

すり鉢がお家にないんだけど、何か代用できるものはあるかな?
離乳食のどんなときにすり鉢を使うのか、すり鉢を使わない作り方はないのか、が分かれば離乳食作りもスムーズにいきそうですね。
この記事では、離乳食で使うすり鉢の代用になるものと、離乳食作りにおすすめのグッズをまとめました。
結論から言うと..↓
・ブレンダーがあれば、すり鉢の代用になる。
・こし器&包丁まな板があれば、すり鉢の代用になる。
これらについてさらに詳しく説明していきます!
離乳食で使うすり鉢は何で代用できる?

離乳食ですり鉢を使うのは、初期(5・6か月)がほとんどです。
・10倍がゆを作る。
・人参やかぼちゃ、ほうれん草などの野菜をすりつぶす。
・白身魚や豆腐を食べやすく滑らかにする。
など食べ物をペースト状にする必要があるときに使います。
ひとつずつ代用できるものを考えてみました。
10倍粥を作る

10倍粥を作るときの代用にはブレンダーがおすすめです。少量ならこし器もおすすめ。
量が多いとすり鉢でつぶすのは大変。ブレンダーならあっという間に仕上がります。
↓離乳食作りでイチバン人気のブレンダーはこちら

人参やかぼちゃ、ほうれん草などの野菜をすりつぶす

野菜をすりつぶすときの代用には少量なら茶こしがおすすめです。たくさん作るならならこし器やブレンダーがおすすめ。
茶こしやこし器ならすり鉢よりも洗いやすいので、後片付けの手間を少し減らすことができます。
↓網目が細かい&頑丈な作りが高評価。離乳食後もずっと使える一品です。

白身魚を食べやすく滑らかにする

白身魚をなめらかにするときの代用には包丁がおすすめです。量が多いときはブレンダーもおすすめです。
茹でた魚を包丁でたたきのように細かく切ればOKです。
↓白身魚は調達するのも大変なので、ベビーフードの力を借りるのもおすすめ。

ブレンダーがあればすり鉢はいらない?

ブレンダーは食材をつぶしたり、細かく切ったりしながら混ぜてくれるので、基本的にはこれひとつで初期の離乳食が完成します。
でも、ブレンダーにも苦手なことがあります。
①食材が少量だとうまく回らない。(離乳食初期はひとつずつ少量なことが多いです。)
②音が大きい。(お昼寝中に使うのをためらいます。)
③かさばる。(出し入れも洗うのもひと手間はあります。)
以上の理由から、「ブレンダーも使うけどすり鉢やこし器も使う」という意見も少なくありませんでした。
こし器があればすり鉢はいらない?

こし器があれば、10倍粥や野菜ペースト、豆腐ペーストが作れます。
ですが、白身魚は細長い繊維のような形ですり抜けてしまうので離乳食初期の赤ちゃんには少々食べづらい可能性があります。
(しらすはこし器でペースト状になります。)
離乳食を作る中で白身魚をペースト状にしなければならない期間は短いので、包丁でたたくのをがんばればすり鉢はいりません。
離乳食作りにおすすめ調理器具はコレ!
離乳食を2人分作った我が家。これはあったほうがいい!と思ったおすすめグッズを紹介します。
ぶんぶんチョッパー

離乳食中期以降のみじん切りに。
量&種類が多く、包丁で切るのがとっても大変なのでかなり使えます!

まな板シート

離乳食を作るとなると、まな板の汚れも気になりますよね。
食材ごとに分けたいとき、加熱後のものを切りたいときに使えます!

お茶パック

いろんな種類の野菜をひとつの鍋で煮るときに。
大き目サイズのものを選べば、たくさん切った野菜が入ります。
離乳食で使うすり鉢代用まとめ
今回は離乳食ですり鉢を使うときの代用をまとめました。
・大量に作るときはブレンダーがあればすり鉢の代用にできる。
・10倍粥と野菜ペーストはこし器があればすり鉢の代用にできる。
・白身魚ペーストは包丁とまな板ですり鉢の代用にできる。
離乳食ですり鉢を使う期間はすごく短いので、工夫して乗り切れるとよいですね。

我が家の離乳食初期は茶こしが大活躍。
すり鉢も持っていますが、使った記憶がありません。
↓今離乳食セット買うならこれが欲しい!と切実に思いました。

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